ヤンデレ少女にいちゃラブされちゃうアンソロジーコミック(3)

本日、ヤンデレ少女にいちゃラブされちゃうアンソロジーコミック(3)が発売されました。
さっそく読んだので久しぶりのレビューと感想です。

アンソロジーという事で、色々な作者さんがヤンデレについて描いた短編集になります。
短編集なのでこれまでの1~2巻を見てなくても大丈夫です。
6つの話が入っていて、一つずつ簡単にあらすじを紹介していこうと思います。

1. 僕の可愛い彼女(作者:師走ほりお)
大人しめ、黒髪ロングの清楚系彼女。
破滅に追い込んでくる孤立誘導型です。

2.私のだいちゃん(紺野アオ)
近所のお姉さん+保健室の先生。
タイトルページで包丁を持ったヒロインが映っているんですが、そのまま包丁系です。
看病(監禁)してくれます。

3. ギャルはバーチャルに狂う(白石浩平)
ツインテールのギャル。
アニメ等の話に付き合ってくれるギャルがVtuberの話になると途端に不機嫌になるお話。
中身の有無で態度が豹変するのが個人的に好き。

4.ある魔法使いと小さな恋(まもウィリアムズ)
魔女が魔術の実験で男になってしまい、性別を隠したまま貴族のお嬢様の家庭教師をやる話。
TS要素もあって全体的に濃いです。

5.黒髪清楚美少女の攻略本(あかね)
ギャルゲ―のような流れを演出される話。

6.ずっと一緒(真西まり)
百合です。
カップル系Youtuberみたいな活動をするも、ただ利用されてるんだろうなってヘラっていくお話。


以上、6つが収録されています。
今回も表紙のイラストを担当された伊倉ナギサさんは中の漫画を描いていないので、そこだけ注意です。
個人的には3つめのギャルはバーチャルに狂うが一番好きでした。
もし気に入ったら1巻2巻も似たような方向性なのでお勧めです。